マクリ 赤津沢右俣下降、左俣遡行(2017.10.7)





雨予報で仕事が休み。午前中時間があったので久しぶりに沢へ
近場の葡萄山塊の沢へ
以前、マクリ川赤津沢右俣を遡行した際に左俣も気になっていたのをふと思い出したので行ってみることにした。
前回は下から遡行して林道を歩いて車に戻ったけど距離が長くて時間がかかったので、今回は新保岳の登山口に車を止めて前回遡行した右俣を340m二俣まで下降して、左俣遡行の周回ルートにした。

(※写真クリックで大きくなります)

林道は新保岳登山口駐車場から先は工事中で規制中。開通はいつになるかな?
もう右俣に出ることはわかっているのでテキトーに車道の段差が小さいところから降っていく



涸れ滝的な



涸れ沢。斜度も緩くなって 降りやすい



340m二俣

序盤はけっこう急で涸れ滝と思われる段差を潅木に摑まりながらバックステップ下降。腕が疲れる
しだいに沢幅も広く、斜度も緩んで歩きやすくなるけど、こんな感じだっけ?チョロチョロとしか水が流れていないし、、、と心配になってきたところで水流のある沢と合流。どうやら右俣の枝沢から下降してきたようで、さらに降ると見覚えのある340m二俣に出た。
相変わらずここの雰囲気好き。絶好のテン場があるけど需要ないよな〜



340m 二俣。右俣。こっちから降ってきた



こちらが左俣。今回はここを進む



しばらくはこのような広い感じの渓相。滝はない



ようやく現れた滝と呼べるのか、、、1mもない滝



滝もないまま。薮がうるさくなってくる!?



正面に岩壁。ここで沢は右におれる



ゴミが多い。そして沢は荒れていて水流は瓦礫の下



右壁も立ってくる。

ここを通過していた時にカラカラと上部から石ころが。何事か!と思ってみるとキーキーと猿っぽい鳴き声が。どうやら落石の犯人は猿か?



ここにきてようやく滝らしい滝が現れた!

5m切株打たせの滝!笑。いちおう取り付いてみるもイマイチで辞めておく。少し戻って右壁の涸れ沢を登りトラバースして巻いた。
ロープを使わずに戻れた。



巻き終えてから下流方向



滝発見。少ないから嬉しい。ここは楽に登れた



すでに終わりの雰囲気

藪のむこうに車道が見えた。あーこの沢ははずれだった
水線沿いに行くより右岸の斜面を登って車道に出た方が楽そうなので右岸斜面を登って行くと車道に出た



ちょうどいいところに出れた!



車道から登ってきた左俣



帰りの林道から鷲ヶ巣山がカッコよく見えた〜!

高速道路の工事もだいぶ進んできていた。天蓋山の山肌が伐採されて痛ましい姿に、、、ま杉林だけど
そんなの見ながら林道を歩いて行くと登山口駐車場に帰着



そして母に頼まれていたクルミもゲット♪余ったら山の行動食にしよう



マクリ川赤津沢右俣下降左俣遡行(三面水系)

2017年10月7日(土)
 
メンバー; dsk(単独)

◯コース

9:12新保岳登山口Pー9:21赤津沢右俣枝沢下降ー9:46/340m二俣ー10:44林道ー11:03新保岳登山口P

※休憩含む



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