18-19スノーシーズン開幕!姥ヶ岳ナイトハイク(2018.11.25)


今シーズン、年末は特にバタバタとプライベートの方が忙しいからシーズンインはゆっくりめのスタートでいいかなぁ。と思っていたけどあまりにもいいタイミングだったので行ってしまった。

(※写真クリックで大きくなります)


前夜、22時に自宅を出発。

職場に板を置いていたので回収する予定がすっかり忘れていて高速のひと区間逆戻り。
そして今度は実家に立ち寄りクライミングシールを回収。

志津に着いたのは1:30くらい。新潟市から月山は遠い。改めて実感
駐車場にはすでに1台。車泊か上でテン泊か?
少しは寝ないとと思ってウェアを着込んで寝る。寒くて起きるまで仮眠。
シュラフは持ってこなかったし、使うと寝坊必至なので。苦笑
寒くて起きかけてまどろんでいるところに車が1台入ってきたので、ついでに起きるて身支度。
しかし、この後から入ってきた車。僕が準備して出発するまでの間ずーっとアイドリング、ライト付けっ放し。もう少し周りに配慮はして欲しいような。。。

ともあれ準備を済ませて3:11スタート。
薄曇りだけど月明かりで明るい。雲が切れたときはヘッドライトが要らないくらい。


ネイチャーセンター分岐手前で雪だるまのお出迎え
前日も賑わっていたらしく序盤の方はトレースたくさん。クロカンの練習やトレッキング、雪だるま作りのトレースいっぱい。


電柱ルートは、

1回目
一つトレースあり。強引に通過。車道を周った方が良さげ。

2回目
通常利用

3回目
ノートレース。ファーストトライなら登れそうってことでラッセル!やりきった。おすすめはしない。降りは敬遠!

4回目
ノートレース。入り口が薮っててみなさん敬遠か?最後の車道に這い上がるところが雪付き薄め。下りで大岩のところを飛び越えたらノーズダイブ。笑

な感じ。また週末に行ったら変わっているんだろうけど。。。個人的備忘録



姥沢の民宿街で今朝のトレースであろうトレースが合わさる。下にいた1台の車はテン泊だったみたいで。すでにトレースの主は出発していた〜。出発はやー


ようやくヘッドライトが要らなくなった。


月山で月を眺めることになろうとは。姥だけど

リフト下はシュプール多数あり!山滑りの方もそれなりに入っていたようだ。
上駅から上を眺めるとノートラック!



姥ヶ岳へ


大斜面も美味しそうだねぇ


こっちは東斜面。光が欲しい


雲が邪魔をしている


山形方面は一面雲海


キタ!!


山頂はもうすぐ!


月山も抜けるか?


姥ヶ岳山頂!夜中登ってきてよかった!美しい


山頂に着くと先行していたトレースの主がスタンバイオッケー
二言三言会話をかわすとそれではお先に失礼します。と言い残すと雄叫びを上げながら滑り降りていった!
サイコーのタイミング、コンディション、ライン!かっこよかった!


カメラを出す間もなく出てしまったからこんなカットしか。しかしいいタイミングで滑ったなぁ


先行のスキーヤーさんはボトムまで滑り終えると今度は月山に向けて歩き出して行った。さっきまで雲が抜けそうだったけど今はまた厚い雲に覆われていた
僕も滑降準備!いつのまにか風が吹き出していて寒い。滑る頃になると太陽が隠れていた...。
しばし天気待ち
後から入ってきた車の方と思われる単独スキーヤーが天気待ちの間に東斜面をトラバース。鼻から月山狙いのようだ。
いいな〜。月山東斜面とか行ったことない。
10~15分ほどで晴れ間がきてすかさずエントリー!


アリガトー!!


アップで。左ワタクシ、右テン泊スキーヤーさん
スキーヤーの滑った感じを見た通り、サイコー!!朝イチの冷え切ったドライパウダー。ありがとうございます!
あっとゆうまのボトム。
とここで両太ももに過去最高レベルの攣り!!悶絶!!少しでも動かしたら攣る
その場で動かずに両足の痙攣が治るまで数十分。ようやく落ち着く。いやぁヤバかった!
東斜面のあとは大斜面もある程度落として登り返したかったけど時間制限もあるし危機感を感じて諦めることに。
とりあえずここは上駅まで復帰することが先決!
少し歩いて攣りそうになったら立ち止まるを繰り返して登り返す


攣りそうだけど少しでも滑りを楽しむ。大斜面も楽しそー


リフト下はもう消化試合。太ももにダメージを与えないように少しでも柔らかいところを滑る
姥沢小屋跡に登山者の団体さんが休憩中


姥沢Pから月山


湯殿山。アーリーシーズンはよりエクストリームな感じがしてそそられる。もう少し雪が欲しい


姥ヶ岳。しっかり確認はしていないけどまだ姥沢は早そうな印象。


ikdさんにも会えた!楽しんで〜今度は一緒に行きましょう


車道の緩斜面もまだ雪が死んでなくて楽チン滑走!
9:08志津にゴール!
予想よりすんなりと下山。これなら大斜面もいっぽん滑っておけばよかったぁ。なんて思ったり。
後ろ髪を引かれる思いで帰路についた。




月山・姥ヶ岳(1670.1m)

2018年11月25日(日) 

メンバー; dsk(単独)

◯コース

3:12志津ー3:33NC分岐ー5:00姥沢Pー5:18下駅ー6:23上駅ー6:52~7:29△姥ヶ岳ー7:51東斜面ボトムー8:23上駅ー8:30下駅ー8:43姥沢ー9:08志津

休憩含む

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