8.4 鳥海山、親子登山♪


2013.8.4  鳥海山

何年越しかな?ようやく今年実現、親父と登る鳥海山!
行こうと行こうと頼まれてたけど、お互いタイミングが合わずようやく。(むしろぼくの方か...)
梅雨明けしたとみられると発表もあり、久しぶりの青空のもと山歩き♪
やっぱ、青空の下の山歩きは気持ちいいですねー!

大平登山口からスタート!

今回は少し変えて、大平登山口から登ることにしました。
時間見て、登り外輪、下り千蛇谷の周回できたらサイコーです。
鉾立はスゴい数のクルマが停まってたけど、大平の方はクルマの台数も少なめ。
少ししか離れていないのにこの違い。
大平山荘からだと車道歩かないとだし、登山口脇の駐車スペースはそこまで停められないからですかねぇ。
そんなお陰もあって、御浜小屋までは人も少なく快適に歩けました〜

伝石坂を登り上げて見晴台から大平山荘

のっけから伝石坂(つたいしさか)と呼ばれる急登から始まります。
このコース最大の見せ場ですかね。
最初っから汗かかされます。

清水大神付近でコバイケイソウを入れて

水場があるようだったけど気がつきませんでした。
御浜小屋までにもうひとつ水場があるようだったけど探しませんでした。
序盤だし必要性はないかと。

河原宿、白と青と緑と黄色。

危うい

河原宿の雪渓を渡り愛宕坂から御浜に向かうことにします。
雪渓は、下手なところに行かない限りしっかりしてます。
写真はわざと。

稲倉岳が見えて来た

御浜小屋で休憩

親父撮影

目指す新山と外輪

御浜小屋で鉾立山荘からの登山道と合流。
一気に賑やかになりました。たくさんの方々が休憩中。
僕らも鳥海湖を眺めながらしばし休憩。


七五三掛(しめかけと読む)

時間も大丈夫そうだし、まだまだ体力も大丈夫だと言うので外輪経由で行くことにします。
右手は雲海、左手には新山と千蛇谷の絶景♪気持ちがいい!

千蛇谷の雪渓と新山

文殊岳

崩壊してる

伏拝岳過ぎてからの千蛇谷に下るコースが、崖の崩壊で通行止め。
ちょっと時間が気になってきたところだったけど、七高山の手前で下るしかなくなりました。

冬に滑ったところも、ご覧の通り。

ここから千蛇谷にくだります

時間も気になってきたんで、七高山には寄らずに御室小屋を目指します。
ココの下りはガレてて緊張するんだよな!
11時41分御室小屋到着!なんとか12時まえに着きました。
まず腹ごしらえしてから、空身で新山まで。

前回とは逆回り

ココ楽しいんですよね!

新山ドームは全身使って登る感じがスゴく楽しい♪
真ん中に人が立っているところが新山山頂です。
亀裂の中を通って行く!

登頂!

山頂で他の方がしゃべってたので知ったけど、ちょうど新山登ってる時に宮城県沖で震度5弱だっけ?の地震があったそうな!
気付かなかった....
岩が積み重なっただけ?な新山で地震は恐い!気付かなくて良かったか。
山頂で記念撮影を撮ったら早々に下っちゃいます。
二人で山頂で記念撮影は気が引けた...結局撮らず。
帰りは別ルートで下ります。

下ってきました。大物忌神社と新山ドーム

山頂美術館

そうそう!管理人小屋みたいなところにスケートボード発見!
どこでやるんだろう!?
若い方が小屋番してるのかな!?
ちょっと気になった〜

絶景!ココからの眺め好きです

夏道も出てるけど、まだまだ雪渓も歩けたんで雪渓を歩きました。
下りだったら雪渓の方がラク。

またまた七五三掛から、ニッコウキスゲを入れて。

御田ヶ原分岐から鳥海湖に寄り道〜♪
でそのまま笙ヶ岳分岐で河原宿、大平口のルートで。
こちらの方が高低差も少なく楽なはずです。

登りは上から見て、帰りは下から鳥海湖を。うーん、贅沢ですね。

残念ながら鳥海山は雲の中。鳥海山に鳥海湖どちらも入ったのに...

笙ヶ岳も雲の中、東斜面、雄大だ。

河原宿の雪渓を下り、大平口の登山道の合流に合流。
ココで最後の休憩、伝石坂の下りに備えてエネルギーチャージです。

あとは伝石坂を下るのみ。


16:17下山!
なかなか疲れました。親父まだまだ若いな...

温泉は酒田市内のマチナカ温泉、元町温泉 スパ・ガーデンに入浴!
銭湯的な感じかな。浴場の壁一面に鳥海山のデッカイ写真が貼られてました。



2013.8.4 鳥海山

コースタイム

6:45大平登山口ー8:00河原宿ー8:38御浜小屋ー9:37七五三掛ー10:16文殊岳ー11:23外輪・新山分岐ー11:41-12:28小屋ー12:41新山山頂ー13:00小屋ー14:06七五三掛ー14:47鳥海湖ー15:17河原宿ー16:12大平登山口

※休憩含む

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